2024.3.16
自費出版第6弾「ははそはの記 母えんねの生涯」
Solaで研究書や翻訳をご一緒してきた川端有子さんのお母さま、川端春枝さんの本ができました。
川端春枝さんが、母親・佐野えんねさんの生涯を綴った作品で、Sola6冊目の自費出版となります。
川端さんは1935年に哲学者の父佐野一彦とドイツ語学者・翻訳家の母佐野えんねの長女として生まれ、京都大学文学部を卒業、1996年にドイツで生まれ育った母親が来日するまでを綴った『旅立つまでの旅 母がいたドイツ』(御茶の水書房)を出版しました。本書はその続編にあたります。
題字は春枝さんの夫・川端善明さんが、カバーデザインは娘の川端咲子さんによるものです。カバーの背景に使用されているのは、えんねさんの着物地。家族の記憶といえる作品に仕上がっていると感じています。
自費出版のため、購入を希望される場合は、Solaまでご一報ください。
Emaii:sola1219@icloud.com
ファクシミリ:048-480-3202
電話:048-480-3201
2024.3.16
新刊のお知らせ
新刊3点をご紹介します。
『川の楽しさと防災』
「川の科学ずかん」シリーズ(全3巻)の第3巻『川の楽しさと防災』です。
川について科学的な視点から多角的に学べるシリーズ。川はどのようにしてできるのか、川にはどのようなはたらきがあるのか、などをとりあげています。川魚のキャラクターが楽しく学ぶ手助けをしています。第3巻では、川であそぶときに注意すべき点や川の水害をふせぐためにとられている対策などを、イラストと写真つきでわかりやすく解説します。
(出版社HPより引用)
『大雨・台風・大雪・竜巻・獣害』
「日本防災ずかん」シリーズ(全4巻)の第3巻『大雨・台風・大雪・竜巻・獣害』です。
自分は災害にあうはずがないと思っていませんか? 日本は災害大国といわれ、世界でも自然災害が多い国です。「日本防災ずかん」は、防災を自分のこととして受けとめ、命と生活をどう守るかをひとりひとりが考えて行動するためのシリーズ。3巻では、空気と水にかかわる現象が原因でおきる気象災害のしくみと、どのような被害がもたらされるかをさぐります。気象災害からどう命を守るかを考えるワーク、手づくり雨量計の実験つき。
『自助・共助・公助・応急・支援』
「日本防災ずかん」シリーズ(全4巻)の第4巻『自助・共助・公助・応急・支援』です。
自分は災害にあうはずがないと思っていませんか? 日本は災害大国といわれ、世界でも自然災害が多い国です。「日本防災ずかん」は、防災を自分のこととして受けとめ、命と生活をどう守るかをひとりひとりが考えて行動するためのシリーズ。第4巻では、災害を生きのびるために、そなえる時期、発生・避難時期、復興時期の3つにわけてさぐります。タイムライン、災害用伝言ダイヤル、応急手当についてのワーク、読書案内つき。
2024.3.16
『そんなこともしらないの?』が「えほん50」と「北海道指定図書読書感想文コンクール(低学年)」指定図書に選定されました
『そんなこともしらないの?』が、
SLA(全国学校図書館協議会)主催の「えほん50」と、
「北海道指定図書読書感想文コンクール(低学年)」指定図書に選定されました。
2024「えほん50」
https://www.j-sla.or.jp/recommend/2023-1.html
「2024年第50回北海道指定図書読書感想文コンクール(低学年)」指定図書
http://sla.gr.jp/~hokkaido-sla/pdf/2024_shitei.pdf
北海道学校図書館協会
『そんなこともしらないの?』
ウソの情報にだまされて大パニックのサカナたちをユーモラスに描き、フェイクニュースに動揺する社会を風刺した韓国の人気絵本。