企画・編集・制作工房 株式会社本作り空 Sola
 

 

2025.9.20

夏のワークショップ「かたちあそびで絵本をつくろう」が開催されました


2025年8月8日(金)に新座市立中央図書館にて、
夏のワークショップ「かたちあそびで絵本をつくろうが開催されました。

 
写真提供:新座市立中央図書館

講師は
『かげとあそぼう』
『かたちとあそぼう』
の作者むらかみひとみさんです。


 
 

むらかみひとみ 作
玉川大学出版部
 
むらかみひとみ 作
玉川大学出版部

 
ワークショップのようすをご紹介します。
 
正方形の色画用紙を切って、四角や三角や細長いぼうなどのいろいろなかたちをつくります。
画用紙にかたちを組み合わせてはると……顔や動物、花や魚に! 表紙をつけて絵本のできあがり。

  
 
写真提供:新座市立中央図書館
 
写真提供:新座市立中央図書館

 

 
 

 

できました!
 

 

2025.9.20

夏の科学遊び講座「とぶ・跳ぶ・飛ぶ!」が開催されました


2025年8月5日(火)に新座市立中央図書館にて、
夏の科学遊び講座「とぶ・跳ぶ・飛ぶ!が開催されました。
 

講師は 「子ども免疫ガイド」シリーズの原田佐和子さんです。
 
 
写真提供:新座市立中央図書館
 

「とぶ」ものってどんなもの?
 

こちらが配付した資料です。
 

 
「跳ぶもの」「飛ぶもの」を作ります。

 
写真提供:新座市立中央図書館
 
できました!
 
 
 
 
 

2025.9.20

『子どもと本をつなぐ 子ども文庫と私立図書館』のお知らせ


 
10月刊行予定の『子どもと本をつなぐ 子ども文庫と私立図書館』のお知らせです
 

 
 

2025.9.20

新刊のお知らせ


新刊を3冊ご紹介します。
 

『目でみる 日本の人口と都市の発展 古代からたどる変化』

1冊目は、「目でみる 日本の人口と都市の発展(全3巻)」シリーズの第1巻『古代からたどる変化』です。
 
 

高島正憲 監修
本作り空Sola 編
文研出版
 

(1)シリーズ概要
日本の都市はどのように成立し発展してきたのか、人口はどのように変化してきたのか、数字やグラフから日本のすがたを学び、未来を考えるシリーズ全3巻。ひと味ちがう視点から歴史や社会にたいする理解を深めることができます。
(2)今回紹介するのは「古代からたどる変化」
・第1巻では、縄文時代から江戸時代までをたどります。その間に、人口の変化には大きな3つの波があり、人口の増減の要因としてどんなことがあげられるのかを考えながら、当時の環境や社会について学んでいきます。
・数字を視覚的にとらえるために、さまざま種類のグラフや図表を掲載しており、変化の大きさを実感したり、数字のちがいを見比べたりしやすいようになっています。
・各時代の風景やくらしぶりなどについてよりイメージしやすいように、画像を豊富に掲載しています。
・〈数字の国〉からやってきた三人組、モノ、ペンタ、デカが注目のポイントについて各ページでつぶやくので、楽しく読み進める手助けをしてくれます。

(出版社HPより引用)
 
 

『シュルヴィッツの絵本論 絵本づくりの実践ノウハウ』

2冊目は『シュルヴィッツの絵本論 絵本づくりの実践ノウハウ』です。
 
 

ユリ・シュルヴィッツ 著
さくまゆみこ 訳
玉川大学出版部
 

 

絵本作家を志す人に40年読み継がれる実践的な指南書を初邦訳。コールデコット賞受賞作家のユリ・シュルヴィッツが、優れたイラストレーションの考え方、絵コンテやダミーの使い方、よい本を生みだすために知っておくべき本の仕組みや機能、テクニックの磨き方など絵本づくりのすべてを500点の図版とともに解説する

(出版社HPより引用)
 

『ファッション革命 めざせ! 持続可能なスタイル』

3冊目は『ファッション革命 めざせ! 持続可能なスタイル』です。
 
 

レイナ・デライル 文
天沢逸里 日本語版監修
佐藤淑子 訳
玉川大学出版部
 

ファッション産業の問題がつぎつぎに明らかになっている。環境汚染、地球温暖化、児童労働、動物虐待……。同時に、それらの問題にたちむかう人びともいる。わたしたちの未来を守るファッションとはどんなものか。毎日着る服のむこうに思いをめぐらし、自分にできることをいますぐはじめよう。

(出版社HPより引用)

2025.7.26

新刊のお知らせ


7月の新刊をご紹介します。
 

『聖ニコラウスのふしぎなちから サンタクロースのさいしょのさいしょ』

 
 

鈴木郁子 
吉田稔美 
玉川大学出版部
 

1800年ほど前にいまのトルコに生まれ、サンタクロースのもとになったキリスト教の聖人ニコラウス。サンタクロースになる前は、いったいどんな人で、どんな不思議な力を使って人びとを助けたのでしょう。聖ニコラウスがサンタクロースになるまでの歴史解説とアドベントカレンダー付き。クリスマスの時期にぴったりの1冊です。

(出版社HPより引用)
 

2025.7.26

『ファッション革命 めざせ! 持続可能なスタイル』のお知らせ


 
刊行予定の『ファッション革命 めざせ! 持続可能なスタイル』のお知らせです
 

 
 

2025.7.26

『シュルビッツの絵本論』のお知らせ


 
刊行予定の『シュルビッツの絵本論』のお知らせです
 

 
 

2025.6.28

新刊のお知らせ


新刊を3冊ご紹介します。
 

『探知犬ものがたり』

1冊目は『探知犬ものがたり』です。
 
 

有島希音 文
速渡普土 文
文研出版
 

すぐれた嗅覚を生かし、警察の捜査や災害救助、税関の検査などさまざまな現場で活やくする探知犬。北海道を中心に、探知犬をめざす子犬、現役の探知犬、引退警察犬を取材し、探知犬がどのような一生を送るのかを明らかにする。

(出版社HPより引用)
 
 

『広告の探検にでかけよう! ほしいものは自分で決める』

2冊目は『広告の探検にでかけよう! ほしいものは自分で決める』です。
 
 

エリカ・ファイビー 
イアン・ターナー 
三井雄一  日本語版監修
おおつかのりこ 
玉川大学出版部
 

 

あとから考えるとなぜ買ったのかわからない、そんなものがきみの部屋にないだろうか。広告は、どうしたらきみが買いたくなるかを知っている。広告のからくりを学ぶことで、だれかの意志ではなく自分の意志でほんとうにほしいものを選ぶ力を身につけよう。

(出版社HPより引用)
 

『殺人パンツがせめてくる! フェイクニュースに気をつけろ』

3冊目は『殺人パンツがせめてくる! フェイクニュースに気をつけろ』です。
 
 

エリーズ・グラヴェル 
竇雪  日本語版監修
くまがいじゅんこ 
玉川大学出版部
 

インターネットを使うのがあたりまえになった現代では、だれでも簡単にニセ情報を発信できます。最新技術を使って本当の情報に見せかける人もいます。どうしてフェイクニュースが発信されるのか、ウソが拡散されたらどうなるのか、だまされないためにはどうしたらいいのかを、ユニークなキャラクターたちが教えてくれます。

(出版社HPより引用)

2025.5.31

新刊のお知らせ


新刊をご紹介します。
 

『ぼくたちのいえ』

 
 

藤原ヒロコ 作・絵
文研出版
 

動物や昆虫の家に遊びにいってみたいと思ったことはありますか?
この絵本はそんな夢をかなえてくれます。主人公のぼくが、2匹のネコをおともに、クモ、アリ、モグラ、コウモリ、トカゲ、カエル、アメンボ、ドジョウ、チョウ、ハチ、リス、カラスの家をたずねます。
左ページは実際の生きものの家、右ページは空想でその家に住んでみたところ。リアルとファンタジーを行き来しながら生きものと仲よくなれる1冊です。

(出版社HPより引用)
 

2025.5.31

『広告の探検にでかけよう! ほしいものは自分で決める』のお知らせ


 
6月の新刊『広告の探検にでかけよう! ほしいものは自分で決める』です
 

 

2025.5.31

『聖ニコラウスのふしぎなちから』のお知らせ


 
6月の新刊『聖ニコラウスのふしぎなちから』です
 

 
 

2025.3.29

『色がきこえるおんなのこ』のお知らせ


 
4月の新刊『色がきこえるおんなのこ』です

2025.3.29

新刊のお知らせ


新刊を2冊ご紹介します。
 

『児童文学の教科書 改訂新版』

1冊目は『児童文学の教科書 改訂新版』です。
 
2013年刊行『児童文学の教科書』の改訂版となります。
 
 

川端有子 著
玉川大学出版部 
 

子どもの本を学びたいおとなたちの入門書に待望の改訂新版登場! 初版刊行から約10年。子どもの本をとりまく状況の変化に対応するべく、一部構成を組みかえ、内容や表現、とりあげる作品を見直し。専門家によるコラムを新たに一本追加したほか、便利なおすすめブックリストも更新。子どもの本を扱うすべての人必携の手引書。

(出版社HPより引用)
 

 

『わたしをまもるのはわたし』

2冊目は「わたしたちのからだと心」シリーズの第4巻『わたしをまもるのはわたし』です。
 

アニータ・ガネリ 文
ヴェーラ・ポポーワ 絵
野井真吾 日本語版監修
松本有希子 訳
サイエンティスト社
 

元気で健康なからだをたもつには、どうしたらいいのかを知ろう!

からだも心も大きく成長する子どもたちにむけて、からだと心に関する知識を幅広い視点から解説する絵本シリーズ(全4巻)。長い人生を健康に生きていくために、自分のからだと心に向き合うことの大切さや知っておきたいさまざまな知識を、各巻のテーマに沿って親しみやすいイラストとともにわかりやすく伝えます。日本語版刊行にあたり、日本体育大学教授の野井真吾先生に監修を、鹿野晶子先生に監修協力をお願いしました。巻末には理解を深めるために活用できる用語解説・索引・ブックリストがついています。

第4巻となる本書では、毎日忙しくしているわたしたちにとって、元気で健康なからだをたもつことは大切で、そのためにはからだにいいことをする必要があると伝えます。からだにいいこと、つまり、からだにいい食事とはなにか、水分をたっぷりとるにはどうしたらいいか、適度に運動するとはどんなことなのか、ぐっすり眠るためにどうしたらいいか、病気をふせぐにはなにをしたらいいかを、わかりやすいイラストで説明します。また、不安やストレスを感じるのはだれにでもあることで、そんなときにはどうしたらいいのか、心の健康をまもることにも触れます。自分のからだや心を自分でまもる方法を知ることができる1冊となっています。

(出版社HPより)
 

2025.1.25

新刊のお知らせ


1月の新刊を3冊ご紹介します。
 

『加藤セチと女性科学者たち』

1冊目は「日本の伝記 知のパイオニア」第3回から『加藤セチと女性科学者たち』です。
 
 

加藤祐輔 著
玉川大学出版部 
 

加藤セチは、いまから130年以上まえに生まれた科学者です。北海道帝国大学にはじめての女子学生として入学し、理化学研究所でも初の女性科学者となりました。科学の世界が男性ばかりだった時代に、女性が活やくできる道をきりひらき、多くの女性を弟子にしてりっぱな科学者に育てたその生涯をセチ自らが語ります。

(出版社HPより引用)
 

 

『成長し変わっていくわたし』

2冊目は「わたしたちのからだと心」シリーズの第3巻『成長し変わっていくわたし』です。
 

アニータ・ガネリ 文
ヴェーラ・ポポーワ 絵
野井真吾 日本語版監修
ひらのあさ 訳
サイエンティスト社
 

人のからだと心は、一生をつうじて、どう変化していくのだろう?

からだも心も大きく成長する子どもたちにむけて、からだと心に関する知識を幅広い視点から解説する絵本シリーズ(全4巻)。長い人生を健康に生きていくために、自分のからだと心に向き合うことの大切さや知っておきたいさまざまな知識を、各巻のテーマに沿って親しみやすいイラストとともにわかりやすく伝えます。日本語版刊行にあたり、日本体育大学教授の野井真吾先生に監修を、鹿野晶子先生に監修協力をお願いしました。巻末には理解を深めるために活用できる用語解説・索引・ブックリストがついています。
第3巻となる本書では、わたしたち人間は一生をつうじて変化しつづけていることを説明します。胎児の時期からはじまり、幼少期、思春期、成人期、老年期まで、各ライフステージで心とからだの両面にどのような変化がおこるのかを、わかりやすく解説します。とくに思春期には多くページが割かれていて、女の子・男の子それぞれの身体的変化にくわえ、わけもなくイライラして気分が安定しない原因はホルモンであること、だれにでもおこることなので心配はいらないことなどを丁寧に説明しています。子どもの読者がこれからむかえるからだと心の変化をポジティブにとらえ、長いスパンで自分の人生を考えるために役に立つ1冊となっています。
1・2巻と同様イラストに描かれている人びとの肌や髪の色はさまざまです。また本文では、ふたりの母親やふたりの父親がいる家族、養子をむかえる家族もあることにも触れています。人はそれぞれちがうこと、家族にもさまざまなかたちがあることなど、多様性に配慮している点も本書の魅力のひとつといえるでしょう。

(出版社HPより)
 

 

『イラスト案内 社会のしくみ図鑑 改訂新版』

3冊目は2015年に刊行された『イラスト案内 社会のしくみ図鑑』の改訂新版です
 

おおつかのりこ 文
奥澤朋美 文
菅原由美子 文
のだよしこ 絵
玉川大学出版部
 

2015年に刊行された人気の図鑑が、技術の進歩や社会の変化を反映した改訂新版となって登場! くらしを支える33のしくみを、イラストでわかりやすく紹介します。この10年で広く普及したスマホをはじめ、法律では18歳となった「おとな」のこと、税金や災害救助の現在など、最新の情報を反映した社会のしくみを楽しく学べます。

(出版社HPより)
 
 

2025.1.25

『イラスト案内 社会のしくみ図鑑 改訂新版』のお知らせ


 
1月の新刊『イラスト案内 社会のしくみ図鑑 改訂新版』です

2025.1.12

21年目のSola


本作り空Sola21年目となる2025年。
Solaらしさとは何かをあらためて考えていきます。

Solaスタッフによる翻訳チームでの取り組みや
Sola編による図鑑作りなど、翻訳・執筆分野を
いっそう深めてまいります。

昨年8月17日に母が亡くなりました。
Solaを立ち上げた2004年に父が亡くなり、
相前後して母はSola事務所のとなりで暮らすようになりました。
英語の通訳だった母に国際ブックフェアに同行してもらったこともありました。

抗えない病や老いと寄り添ってきた8年間が終わりました。
夫と母を見送ったいま、すこし先の景色が見えてきました。
顔をあげて前に進みます。

本年もSolaを見守ってください。

檀上聖子