書 名 | 成長し変わっていくわたし |
副 題 | |
シリーズ名 | わたしたちのからだと心 |
編著者・訳者 | アニータ・ガネリ 文/野井真吾 日本語版監修/ひらのあさ 訳 |
画 家 | ヴェーラ・ポポーワ 絵 |
出版社 | サイエンティスト社 |
出版年月 | 2025年1月 |
対 象 | 小学生から |
ジャンル | 絵本・子どもの本 |
体 裁 | 236mm×195mm・上製 /32ページ/4C |
内 容 | からだも心も大きく成長する子どもたちにむけて、からだと心に関する知識を幅広い視点から解説する絵本シリーズ(全4巻)。長い人生を健康に生きていくために、自分のからだと心に向き合うことの大切さや知っておきたいさまざまな知識を、各巻のテーマに沿って親しみやすいイラストとともにわかりやすく伝えます。日本語版刊行にあたり、日本体育大学教授の野井真吾先生に監修を、鹿野晶子先生に監修協力をお願いしました。巻末には理解を深めるために活用できる用語解説・索引・ブックリストがついています。 第3巻となる本書では、わたしたち人間は一生をつうじて変化しつづけていることを説明します。胎児の時期からはじまり、幼少期、思春期、成人期、老年期まで、各ライフステージで心とからだの両面にどのような変化がおこるのかを、わかりやすく解説します。とくに思春期には多くページが割かれていて、女の子・男の子それぞれの身体的変化にくわえ、わけもなくイライラして気分が安定しない原因はホルモンであること、だれにでもおこることなので心配はいらないことなどを丁寧に説明しています。子どもの読者がこれからむかえるからだと心の変化をポジティブにとらえ、長いスパンで自分の人生を考えるために役に立つ1冊となっています。 1・2巻と同様イラストに描かれている人びとの肌や髪の色はさまざまです。また本文では、ふたりの母親やふたりの父親がいる家族、養子をむかえる家族もあることにも触れています。人はそれぞれちがうこと、家族にもさまざまなかたちがあることなど、多様性に配慮している点も本書の魅力のひとつといえるでしょう。 (出版社HPより) |
MEMO | |
仕事内容 | │企画│執筆|翻訳|編集│制作│整理│校正│装丁│その他│ |
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