この連載では、イタリアで見聞きした、本とその周辺分野に関わる話を綴っていく予定です。
大きく分けて
・イタリアの素敵な本や雑誌
・本の周辺分野についての体験記
・本に関連したインタビュー
という括りで、さまざまなお話をお届けできたらいいなと考えています。
(イントロダクションより抜粋)
<連載終了>
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最終更新日:2022年3月26日
ミュゲ・イプリッキチさんは、トルコの作家、児童文学作家であり、配信番組のプロデューサーでもある。『石炭色の少年』(2014、ギュンウシュウ出版)などの、良質な児童向け作品を発表しており、コラム「おひさまの出版社」でも、何回か作品を紹介してきた。
(中略)
数回に分け、作家ミュゲ・イプリッキチが大切にしているものと、彼女の児童向け文学作品を知っていきたい。
(イントロダクションより抜粋)
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最終更新日:2023年1月21日
最近、故郷の海を作品に書いた。そこには避けて通れない事実がある。どうにかして、作品に書き込みたかった。でも、どうしても物語からはじかれた。ならば、はじかれっぱなしにしておけないその事実を真正面から書くしかないと思った。
(中略)
社会情勢にまったく疎い私が、苦手の戦争に取り組む。どうなることか。作品は、書いてみなければわからない。予想もつかない人物が急に飛び出してきて、ひっかき回されることがある。あるいは、にっちもさっちもいかなくなって頓挫するか……。
とにかく、始めることにする。(イントロダクションより抜粋)
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最終更新日:2021年10月30日
無人島に流れ着き30年近くも一人で暮らした「ロビンソン・クルーソー」の物語。およそ300年も前にイギリスで出版されたこの小説に触発されて、その後たくさんのサバイバル物語が生みだされてきました。無人島やそれに類した場所でのサバイバル生活を描いたそのような物語群を「ロビンソン変形譚」と呼びます。ここでは、そんなサバイバル物語にしばしば登場する「食べもの」に着目して作品を読んでいきたいと思います。(イントロダクションより)
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最終更新日:2021年3月20日
トルコ語の翻訳や文学の出版をされている鈴木郁子さんが、聖ニコラウスが生きて歩いていたミュラの遺跡と、彼の棺が残る聖ニコラウス教会への日帰り旅を写真と文章でお伝えします。
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最終更新日:2019年12月21日
児童文学作家で、ノートルダム清心女子大学教授の村中李衣さんが、みえない手をたぐり寄せて生きる日々の悲喜こもごもを綴ります。
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最終更新日:2020年5月30日
幼いころ、祖父が植物に詳しくて、花や木の名前を教えてくれた。おとなになってから知った花の名前はすぐに忘れてしまうのに、子どものころに覚えた名前は心に残っている。おなじように、子どもの頃に読んだ本に出てきた花や木は、知っているものも知らないものも、いつのまにか物語と共に、強い印象を残した。(中略)
このエッセイシリーズでは、植物さまざまから物語を読み直し、その色や香りをもう一度楽しんでみたい。(イントロダクションより抜粋)
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最終更新日:2019年9月28日
赤坂憲雄氏による本連載は、遊動と定住をめぐる葛藤という視座から、三つの代表的な戦後小説を読みなおす試みである。
三つの代表的な戦後小説:安部公房『砂の女』(1962)/森敦『月山』(1974)/古井由吉『聖』(1976)
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最終更新日:2018年7月1日
日本ではあまり知られていませんが、トルコから世界へ児童文学の新しい波をおくろうと精力的に活動している出版社があります。トルコ語の通訳や文学の翻訳を手がける鈴木郁子さんが、その出版社「ギュンウシュウ出版」(トルコ語で「おひさまの出版社」)の人たちにインタビューをされました。その内容を連載していきます。
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最終更新日:2024年10月19日
このコラムでは、児童文学に現れる名ネコをとりあげて語ろうと考えている。しかし、表に現れていては名ネコとはいえない。さりげなく、題名に「ネコ」とつくこともなく、その名まえも表に出てこないのに、そのネコなしに物語はあり得ず、そのネコなしには結末もないという、あたかも身をひそめて獲物を狙うその生態どおり、また気が向けばとことんすりすりするが、気が向かなければ徹底的に無視するというその気性どおりの役割を果たす、そんなネコな物語を、ネコにすべての愛をささげる筆者が、1回に1冊ずつ、ネタ切れになるまで紹介しよう。(イントロダクションより)
〈連載終了〉
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最終更新日:2018年3月31日
本づくりに関係しているさまざまな人に、
子ども時代に読んだ記憶に残る1冊と、それにまつわるエピソードを紹介していただきます(月1回更新予定……汗)。
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最終更新日:2022年1月22日
二年に一度、IBBY(国際児童図書評議会)は世界大会を開催します。2016年の第35回大会は、ニュージーランドのオークランドで開かれました。次回、2018年の第36回大会は、トルコのイスタンブルでの開催が予定されています。いろいろとお話をお聞きしてきた、セルピル・ウラルさんが会長を務める、トルコのÇocuk ve Gençlik Yayınları Derneği(ÇGYD/児童・ヤングアダルト図書協会)が主催となります。トルコでは少しずつ準備が進み、いろいろなことが話し合われているようです。2016年現在の大会の準備について、セルピルさんからお話を聞くことができました。
(イントロダクションより)
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最終更新日:2017年7月29日
ハッヴァ・ムトゥルさんは、トルコの児童文学作家で、スペイン語-トルコ語の翻訳家でもあります。トルコの未来にとって重要であり、世界的にも貴重な遺産の存在を子どもたちに伝えたいと精力的に執筆を続けるハッヴァさんの活動についてお話ししていただきます。
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最終更新日:2016年9月11日
セルピル・ウラル氏は、トルコの児童文学作家である。IBBYの会員であり、国際的にも活動を続けている。
IBBYの2018年の大会がイスタンブルで開催されるのに先立ち、ÇGYDについてのお話をうかがった。
〈連載終了〉
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最終更新日:2016年6月23日
セルピル・ウラル氏は、トルコの児童文学作家である。IBBYの会員であり、国際的にも活動を続けている。
このたび、セルピル氏にトルコ児童文学界の現状についてインタビューをさせていただくことになった。
〈連載終了〉
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最終更新日:2015年7月6日
公共図書館員として長年子どもの本にかかわってきた杉山きく子さんが綴る、
ヨーロッパ児童文学の旅(全6回)。
〈連載終了〉
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最終更新日:2015年1月22日
「児童」文学とは何なのか──編集者、ライターのほそえさちよさんが
さまざまな作品を読み解きながら、その豊かな土壌をほりおこします。
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最終更新日:2012年7月2日
トルコ語の通訳やトルコ文学の翻訳を手がける鈴木郁子さんによる
トルコの伝統影絵芝居の紹介。
全6回
〈連載終了〉
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連載期間:2012年4月〜9月