企画・編集・制作工房 株式会社本作り空 Sola
 

最近、故郷の海を作品に書いた。そこには避けて通れない事実がある。どうにかして、作品に書き込みたかった。でも、どうしても物語からはじかれた。ならば、はじかれっぱなしにしておけないその事実を真正面から書くしかないと思った。
(中略)
社会情勢にまったく疎い私が、苦手の戦争に取り組む。どうなることか。作品は、書いてみなければわからない。予想もつかない人物が急に飛び出してきて、ひっかき回されることがある。あるいは、にっちもさっちもいかなくなって頓挫するか……。
 
とにかく、始めることにする。(イントロダクションより抜粋)
 
 

現在、単行本化に向けて企画を進めているため本文非掲載にしております。
ご了承ください。

 
 
 



第0回
第1回 ひっぱられる

第2回 小平ふしぎ発見

第3回 「ひっぱられる」か、恐竜か

第4回 おじいさんをさがしに

第5回 と、いうことは

第6回 滝下のばばちゃん

第7回 滝下のばばちゃん(2)

第8回 謎のおじいさん

第9回 茂治(しげはる)さんの話

第10回 語れないこと

第11回 敦也と恐竜

第12回 堤防

第13回 沢井コーチの特別授業

第14回 光る貝

第15回 保護者説明会

第16回 奥さんの報告

第17回<最終回> 暑寒別岳(しょかんべつだけ)に向かって